沖縄旅行の前に知っておきたかったこと【移動手段編】
沖縄は小さいといっても、本島の全長 107km／幅 約31km。
海岸線に至っては、約476kmもあるそうです。
そして、観光スポットは北から南までいっぱいあります。
限られた時間で効率よく回るには車は必須になります。
フラフラと沖縄本土を１周した私が、予め知っておきたかったかもということを振り返ります。
レンタカー
運転免許をお持ちなら、レンタカーが1番堅実な移動手段かと思います。
自由度が高く移動可能距離も長い。あと楽ですし。
観光地にはだいたい駐車場があります。
沖縄のレンタカーは他県に比べてお安いです。
大手のオリックスレンタカーも沖縄限定キャンペーンをやっています。
もし借りるなら空港近くの店舗がオススメです。
着いた日に空港近くで借りて、帰る日に同じ店舗に返却すれば乗り捨て料金も不要。
店舗から空港までの送迎をやっているところもあるので要チェックです。
ただ、慣れない土地での運転はお気をつけて。
特に通勤・帰宅時間帯は結構渋滞にハマります。
また、走っちゃいけない時間帯があるバスレーンにも要注意です。
タクシー
昔ながらの完全自動運転(乗客視点)。それがタクシーです。
- 道に迷わない幸せ
- 駐車場を探さなくていい幸せ
- 朝からお酒が飲める幸せ
そんな幸せいっぱいのタクシーはいかがでしょうか？
気になるのはお値段ですが、他県よりは安めのようです。
実際乗った感覚でも、意外と安かったなぁという感じでした。
バスより速いし、複数人で乗るならお得だし、ストレスフリーで良いかもです。
自転車
ちょい乗りちょい寄りの気軽さNo.1！
歩きからの偉大なる進歩を感じる自転車です。
ただ、
雨 に弱いです。
日差し にやられます。
歩道の草 にやられます。(リアル葉っぱカッター)
上り坂 でも死んじゃいます。(沖縄は坂が多い)
迷い ます。(個人差あり)
と、弱点が多い のです。
でも、キレイな海を見ながら風を切って走るのはとても気持ちがいいものでした♪
ちょっと自転車で移動したい！という場所はいっぱいあるので、
レンタカーに載せて回るのもいいなと思います。
もし数日借りるなら、沖縄市の安慶田サイクルさんが安いです。
5日以上借りれば、1日あたり500円の料金になります。
ただ、借りる際に預り金として現金1万円が必要な点にご注意を。
(ちゃんと返却時に戻ってきますよ！)
また、自転車で長距離移動するなら、スマホをナビにすると思います。
なので、スマホホルダー は、絶対あったほうがいいです。
私は無くてめちゃくちゃ後悔しました。
自転車を借りるお店で一緒に借りられるか要チェックです！
路線バス
路線バスは時間がかかるし、料金も特別安いとも感じず、正直オススメしません。
何より自由度がない！
でも、免許がない人にとっては貴重な移動手段の１つです。
南部から北部までバスは通っているようです。
ルートを確認するなら、下のサイトさんが詳しいです。
車内では、両替は２千円札以上はできません！
というアナウンスが聞けます。
今となっては幻の２千円札が、まだ沖縄には結構流通しているのですね。
ちなみに、2車線道路なのに片方の車線にしかポールがないバス停もありました。
ポール側の車線で待っていると、反対車線を乗りたいバスが通り過ぎていく悲劇が、、、
皆さんもお気をつけ下さいまし。
コミュニティバス
地域住民向けの小さなバスで、公民館とか病院とか回っています。
沖縄の急な坂もなんのその！ 緩急のある運転が印象的でした。
北谷の場合は、距離に関係なく先払い固定料金(200円)でした。
もしかすると地域によって違うかも知れません。
路線バスよりはお安めなので、目的地に近い所を通るならアリです。
モノレール
沖縄のことをよく知らなかった私でも、モノレールがあることは知っていました。
「ゆいレール」といいます。
沖縄の都会を眺めながら移動できます。
ただ、バスと一緒で自由度がないので、私はオススメはしません。
しかも、路線が短い のです。 那覇辺りだけ。
ただ、那覇中心に観光するなら検討してもいいかもです。
一日乗車券(800円)、二日乗車券(1400円)があります。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
小さいようで観光地が島全域に広がる沖縄。
行きたい場所を探していくと、移動距離は予想以上に長くなります。
どんな移動手段の場合も、ゆとりをもって安全第一で、
ゆったり旅を楽しんで下さいまし。
いずれも私の経験からの話なので情報に偏りはありますが、
少しでも皆さんの楽しい旅の参考になれば幸いです。
それでは、良い旅を♪
